昭和の家族

わたしとおばあちゃんの日常

祖母の後頭部にあった「角張った凹み」と語られなかった6年間の記憶

髪を染めている時に見つけた祖母の後頭部の角張った凹み。預けられていた幼少期の6年間にできたもので、それ以上は語られなかった祖母の過去と家族の記憶を静かに綴ります。
わたしとおばあちゃんの日常

祖母が語った「なぜ私だけ預けられたの?」昭和の家族に刻まれた見えない痛み

昭和初期、5人兄弟の中でただ一人親元を離れて育った祖母。戻ってからも消えなかった「なぜ私だけ?」という思い。その感情が語る、忘れられない記憶と家族のかたち。